事業経歴

代表取締役　柳原とし

昭和23年

大田区入新井（現中央3丁目）に「柳原とし製作所」を開設。

昭和24年

大田区大森（現大森北4丁目）に飴工場を開設。

昭和26年

飴工場を弟に譲渡。精密機械工場を開設。

同年6月

大田区入新井にシャッターメーカー「柳原製作所」を設立。

昭和28年

大田区大森４丁目に土地を購入。新社屋と同時に日本光測機工業（株）に社名変更

昭和30年

タロンカメラ誕生。オートマット35㎜カメラ、タロン1型完成。月間販売3000台超。海外に進出。

昭和34年

（株）タロンに社名変更。タロンの由来は、戦前義父が製造していた二眼レフ・タローフレックスのタローに運（ン）を付け、またキャノン、ニコンに負けない運（ン）の強いメーカーになるようにという主旨であった。

昭和35年

カメラ乱売合戦の煽りを受け、カメラ部門を縮小。電機部門を設立。

昭和36年

療養中の夫（社長）が死去。

同年12月

ソニー（株）と製造契約成立。ソニーテープレコーダー組立開始。

昭和38年

ソニー（株）と資本提携。ソニーテープレコーダー自給体制確立。

昭和41年

大田区中央8丁目に第二工場竣工。

昭和44年

銚子工場竣工。

昭和47年

ソニー（株）に全株譲渡し、勇退。

同年

三鷹に8㎜カメラ輸出会社を設立。

同年

（株）柳原商事を設立。

昭和48年

印刷事業、不動産事業を開始。印刷事業部門は品川に工場を開設。

同年

不動産事業部門は（株）雀水を設立して独立。

昭和59年

印刷製造部門は（株）柳原印刷を設立して独立。

昭和60年

墨田工場完成。

平成6年

向島工場完成。

平成9年

第3工場完成。

平成11年

大森駅前に本社ビルを取得、全面改装。

同年9月

年間売上40億円達成。

平成15年

（株）柳原印刷の印刷事業部門を（株）シナテックに売却。

平成21年

（株）柳原商事、（株）雀水を（株）柳原印刷に吸収合併し、社名を（株）柳原コーポレーションに変更。

令和元年

賃貸物件計10棟を所有、経営。